ワークライフバランス/育メン情報

世 界 的 に 見 て 、日本 の お 父 さ ん は 忙し い 。
働き盛りの お 父さん の 多くが 、朝 、子ど も
の 寝 顔 に「 行 って きま す 」と 出 か け 、夜 、
「 ただいま」と寝 顔 に 声 をかけている状 態
です 。子どもにしっかり関 わりたいの に
 関わ れ ない 、そ ん な 現 実 を、
日本 中 の お 父さんが抱えているのです。
「 仕 事と生 活 の 両 立=ワーク・ライフ・バラ
ンス 」は 社 会 的 課 題となりまし たが 、多く
の 調 査が「お父さん 時 間 」の 捻 出 に 、まだ
まだ 努 力 が とも なうことを 語って います 。
現 実は厳しいですが 、子どもがお父さんを
無 心に求める時 間は、永 遠ではありません 。
「 ねぇ、パパ 、パパ 」という子どもの 声 に 応
え、お父さんライフを楽しめる時 間 は 有 限 。
お父さんであることを、人 生 の 豊かさにし
ていくのは、お父さん自身なのです。

日本の父親の育児時間は1日33分。
30代男性の約2割が週60時間以上働いています。
   子育てに時間が取れない、心身の健康も心配な状況です。

6歳未満児のいる夫の家事、育児時間

「子どもとの時間を十分にとれない」と感じている父親 76.4%。
お父さん自身も子どもと関われないことに悩んでいます。

父親の子育て意識
「あなたは最近次のようなことを
お感じになることがありますか」



The New Father −子育てする新しいお父さんへ−

高度経済成長期の家族モデルのお父さんでは、
働いて一家を養い、
子どもたちに社会のルールを教える存在でした。
共働き世帯が片働き世帯の数を上回る現代社会で、
お父さんたちは、オムツを替えたり、
子どもと遊んだり、保育園の送り迎えをしたり、
保護者会に参加したり…、
母親とともに子育てすることが求められています。
父親の役割は、家族のあり様、
社会のあり様とともに変化してきています。
子どもが健やかに育つために親が果たすべき役割は、
母親と同じように父親も担うことができます。
母親と同様に父親が子育てに関わると、
子どもの成長によい影響があるという
科学的データも出始めています。
お父さんが子育てすることで、子どもの、
物事を考える力や問題解決能力、
感情を表現しコントロールする力、
人間関係を構築し社会性を身につける力などが、
高まることが分かっています。
ひと昔前の父親たちは、
養うこと、遊ぶこと、教えることが中心で、
それ以外は母親任せにしてきましたが、
平成の新しいお父さんたちは、
夫婦でともに子育てをする意識を持ち、
「子どもが育つために必要なこと」を
どう分かち合うか、
夫婦で話し合っていくことが大切です。

■お父さんの役割

◆生きるために必要なものを与える
子どもは自分で、食べ物 、着る物 、住むところを用 意 することができません 。それらを用 意 するの は 親 の 役 割です 。つまり、働いて 経 済 的 にこれらを保 障していく必 要 があります。

◆子どもとふれあう
  人との コミュニ ケーション によって 、人 は人 に なっていきます 。話しかけたり、遊 んだり、世 話してもらうこと で、赤ちゃんは 人 間として成 長していくのです。子どもは親との ふ れ あいを通して 、コミュニケーションの 仕 方 や 社 会 の ルールや 価 値 観 を獲得していきます。

◆心地よく世話をしてくれる
  オムツを替 え たり、お 風 呂 に 入 れ たり、ミルクをあげたり、赤 ちゃん の 世 話 をするときに 、温 かく愛 情 をもって 行うことが 大 切です 。きちんと世 話 をし 、快 適 な 環 境で育つことが 、乳 幼 児 期 の 脳 の 発 達 に はとて
も重 要です。

◆愛情で包んでくれる
  子どもにとって 最 初 の 人 間 関 係 になる親は 、愛 情と  温かさをたくさん 与えてあげることが 必 要です 。人 を信 頼し 、人 間 関 係を豊 か に 結 ん でいく基 礎となるからです 。抱きしめたり、微 笑 んだり、いっしょに 遊 んだり、子どもが 不 安 になったときに 慰 めたりしながら、愛 情 で 子どもを温 かく包 みましょう。

◆教え、守ってくれる
  親 は 子どもに 様 々なことを教 える責 任があります。子どもの 意 欲 や 興 味をかなえる手 助 けをする役 割 もあります 。そして 、子ど もが 安 全 に 健 康 に 育 つ ため に 、必 要 があれ ば 適 切な医 療 や 保 育サービスを与え、守らなければいけません 。

◆何よりも、子どもを一番に考えてくれる
 自分がこの 世 の 中で大 切 な 存 在であると実 感することが 、子どもには 重 要です。親は そ のことを常 に 子ど もに 感じさせてあげることができる存 在です 。子どもといるときも 、離 れ ているときも 、子ど も の ことをい つ も 一 番 に 考 え 、い つ も 父 親 で あることを意 識しましょう。

【お父さんも、子育てしよう!】

仕 事 偏 重 の 暮らしの 是 正と、今 後 予 想され
る労 働 力 不 足への 対 応から、仕 事と生 活 の
両 立 、ワーク・ライフ・バランスを取り戻すこ
とが国 民 的 課 題となっています。

平 成 1 9 年 1 2月、政 府は、官 民 共 同で、ワー
ク・ライフ・バランス憲 章を制 定しました。

平 成 2 2 年 1月に出された「 子ども・子 育てビ
ジョン」でも、主 要 施 策 の中に男性も女性も
仕事と生活が調和する社会を目指すことが
明記され 、具体的な数値目標と方 策が
示されました。




【お父さんが育メンになるために必要なこと】

1・子育てリソース(資源)を見つけよう!

あなたの子育てを支援してくれる
資源=子育てリソース、
あなたの周りにどんなものがあるでしょうか?
あなたの子育てをサポートしてくれる、
人、サービス、組織、機関、施設、制度、メディア・・・、
いろいろな支援があります。
上手にサポートされながら、子育てしていきましょう。
子どもは次世代を受け継ぐ、社会の宝です。


3・育児休業制度を利用しよう

育児・介護休業法が改正され、
男性の育児休業取得率が増えつつあります。

国も、社会も、お父さんの子育てを応援しています。
せっかくの制度、ぜひ、活用しましょう!










年齢階級別就業時間




ワーク・ライフ・バランスの満足度が高いほど
生産性が高い











































2・助っ人マップシートを作成しよう

子育ては、お父さんとお母さんが
二人だけでするものではありません 。
まわりの人 、モノとつながって 、
困ったときには「 助 けて!」と言えることが大 切 。

「 助っ人マップシート」をパートナーと一 緒に書 いてみてください 。助っ人をどれくらい挙げられるか?
子育てのリスクマネージメントしてみましょう。



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