2015年からスタートした政府の「子供の未来応援国民運動」に参画し、
子どもの貧困対策に取り組んでいます。
地元の新座市での子どもの食支援活動のほか、
日本生活協同組合連合会とともに全国規模で、埼玉県とともに県内で、
子どもの貧困対策に資する活動を行なっています。
いま、新座市には、
学校でも、家庭でもない、地域の安心・安全な子どもの居場所づくりが必要とされています。
一方で、2020年の10月、新座市は財政非常事態宣言を発表するに至りました・・・
私たち、市民の出番です。
町ぐるみで、世代や立場を超えて、老若男女、ダイバシティの視点で
子どもたちの未来を照らす
にいざ子どもの未来 包括連携プロジェクトをただいま実施中。
市内の集会所などを活用し、子どもの遊び場として活動する「子どもひろば」を開催中です。
ボランティアさんのご協力のもと、10会場で「子どもひろば」を毎月開催しています。
プロジェクトの詳細は→こちら
新座市の18歳未満の子どもがいる母子世帯と父子世帯は、750世帯あまり。
しかし、ひとりで子どもを育てるお母さん・お父さんがつながれる「ひとり親会」が新座から姿を消して、久しく時が流れました。
NPO法人新座子育てネットワークでは、「にいざ子どもの未来 包括連携プロジェクト」の一環として、2021年10月から、ひとり親家庭の支援を始めています。
詳しくは、にいざシングルファミリーサポート をご覧ください。
ほっこりごはん
新座市児童センター・福祉の里児童センターにおける事業として、市内ひとり親家庭のお子さん等を対象に、子どもの食支援「ほっこりごはん」を開催しています。
ほっこりひろば
埼玉県県営住宅野火止南住宅の集会所において、地域の商店や農家の協力を得て、毎月、小学生を対象とした子ども食堂「ほっこりひろば」を開設しています。開催情報は下記へ↓
ほっこりネットワーク
子どもの貧困問題を研究する立教大学コミュニティ福祉学部の湯澤教授と連携して、地域の子どもの貧困・子育ち問題に向き合うゆるやかなネットワークを主催しています。
●開催場所:県営新座野火止南住宅集会所
●開催日時:毎月第4土曜日開催(変更になる場合もあります)
11:00〜13:00
●活動内容 :学習支援・食事提供・遊び場の提供
●料金:無料
●対象:新座野火止南住宅に居住する家庭の児童(小学生とその兄弟姉妹の幼児・中学生を含む)を中心に、陣屋小学校校区または近隣在住の本事業の支援を必要とする児童。
●問合せ:電話 (新座子育てネットワーク事務所:048-482−5732)
2018年4月から、日本生活協同組合連合会からの要請を受け、委託事業として取り組んでいる子どもの貧困対策のプロジェクト。子どもの貧困問題へ地域の理解を深めるための学びの機会づくりに取り組むアンバサダーを全国各地で養成し、子どもの貧困問題への支援の輪の広がりに貢献しています。
詳細は、子どもの未来アクションのサイトご覧ください→こちら
2019年 度より「 埼玉県 子供の居場所づくり推進事業」を受託、実施しています。
7人に1人の子供が貧困状態(いわゆる相対的貧困)にあるなか、貧困の連鎖解消に向けて、埼玉県内で子供の居場所づくりに取り組む機運を醸成し、県内800ヶ所の居場所づくりの推進に貢献しています。
詳細は「こども応援ネットワーク埼玉」のサイトをご覧ください→こちら