お母さんのための育メン啓発プログラム

お母さんのための育メン啓発プログラム

パパとママ

いっしょに子育てしているようでも

どこかずれたり、噛み合わなかったり……


子どもが生まれる前と、

なんだか、ちょっと、違ってきた、ふたり。

いっしょに子育てするはずだったのに……


「育メンなんて、うちはムリムリ!」

「うらやましいなぁ、育メン……

「どうしたら育メンになってくれるの?」


育メンブームの一方で、地域子育て支援の現場では、

ママたちのこんな声が溢れています。


そんなママたちに !

全国で多くのパパたちが受講した

お父さん応援プログラムの父親支援の実践者たちが

開発したママのための育メンプログラム。

ママの気づきが、パパを変える!

子育て支援センターや子育てひろば、サロンなどで、楽しみながら、

パパの子育てについてママが学び、育メンのヒントにで出会う45分のプログラム。

どんなプログラム?

Q1.どんな人が、プログラムの受講対象者、ですか?


乳幼児を育てているお母さん、または妊婦さんです。

お子さんが一緒でも実施できます。

パパの子育てについて関心のある方、ない方、いずれも受講していただける内容です。


Q2. 受講者数は、何人ぐらいが適していますか?


5~10組程度が望ましいです。意見交換や関係性を育むサークルスタイルでのプログラムです。


Q3. プログラムの実施時間は、どのくらいですか?


およそ45分です。参加人数によって、多少、長くなったり短くなったりしますが、ママの集中力と、お子さんが飽きてしまわないためにも、1時間以内が適当です。


Q4. プログラムの実施者には、どんな人が適していますか?


子育て親子の支援に関わっている子育て支援センターや子育てひろば・サロンなどの支援者やボランティアさん、保育園・幼稚園・こども園の職員さんなど、お母さんの身近な支援者が、プログラムを実施する講師には適しています。


Q5. 実施するには、たくさんスタッフが必要ですか?


プログラムの進行役は、ひとりです。

託児をつける必要はあまりありませんが、ママの傍らで遊ぶ子どもたちを見守る補助役(ボランティアさんでも大丈夫)がいると、プログラムにママたちが集中できてよいでしょう。

プログラムを行う前に、実施者だけでなくスタッフのみなさんで、父親支援について、少し学んでおくことをお勧めします。


Q6. どんな環境が、適していますか?


子どもにとって安全安心な環境で、5~10組の親子がサークルスタイルで学習できる環境が必要です。

広すぎず、狭すぎず、子どもが自由に遊べるおもちゃなども配置します。子育て支援センターや子育てひろば・サロン等の会場で実施できます。

プログラムを実施するには?

「パパママプログラム導入研修」を受講して下さい。

導入研修は、ご要望に応じたスタイルで実施しています。

受講スタイルは、下記よりお選び下さい。

   1)当法人にて受講       2)希望場所で受講

   ※5名以上から対応いたします。

   ※受講料のほかに、講師の交通費・日当を別途ご用意ください。

   3)インターネットのテレビ会議システムにて受講    ※google meet、Zoom  ほか


プログラムの開発メンバー

本プログラムは、各地で父親支援に取り組む下記の支援者の皆様とともに開発しました。

赤迫康代:NPO法人子どもたちの環境を考えるひこうせん

有澤陽子:NPO法人子育てネットひまわり

金川直美:NPO法人わははネット

金子留里:子育て応援ネットワークおたがいさまーズ

佐藤光恵:子育て交流広場ちゃちゃちゃ

玉野久仁子:NPO法人子育てネットくすくす

福光節子:NPO法人きよね夢テラス子育て応援こっこ

オブザーバー 近棟健二:種智院大学

監修 坂本純子/佐野育子:NPO法人新座子育てネットワーク 


本プログラムは、NPO法人新座子育てネットワークが独自開発して提供するオリジナル・プログラムです。著作権をはじめとする権利は、当法人が所有しています。

プログラム・ツールの使用は、「パパの気持ち♡ママの気持ち」導入研修 を受講した者に限定しています。またプログラム各データの目的外使用、コピー・転載・無断引用・関係者外流出は禁じております。