What's なかまほいく

●『うちの子、ちょっと見ていて』と、気軽に頼れる人が地域にいない     

●ママ友達に『子ども、預かるよ』と、言ってあげたいのに、言い出せない       

●子育て仲間と出会いたい、つながりたい                   


そんな子育て当事者たちの課題解決の事業として、

2011年に誕生した、新座子育てネットワークの独自事業。


2013年には「埼玉県子育て助け合いの仕組み事業」に採択され

2014年度からは、東京都の「東京都子育て応援ファンドモデル事業」に採択され

と全国各地への普及がスタートしました。


2022年度12月末現在で66,000を超える親子が参加しています。

なかまほいくとは

事業の目的と効果

こんな団体にお勧めします

■多様な保育ニーズに応えたい

■子育て家族同士がつながり、共に支え合える親子・地域をつくりたい

■子育て世代の子育て力を向上させたい

■母親の子育ての負担感、孤立を軽減し、虐待を予防したい

■公民館等の公共施設を有効活用したい

こんな効果が期待できます

母親にとって

・孤独な育児からの開放

・リフレッシュで子育てにゆとり

・親としての気づきや学びがいっぱい

・主体的な活動でエンパワメント

子どもにとって

・子ども集団でのめざましい成長

・お友だちづくりと他者への信頼の育み

・母子分離、保育への自然な慣らし体験

地域にとって

・当事者市民やNPOによる保育課題の解決

・子育てを助け合う共助の地域づくり

・地域資源を活用したローコスト事業

事業のアウトライン

●参加対象:0〜3までの乳幼児とその保護者

募集定員12組程度

●活動内容:「親子いっしょ」と「預け合い」の2種類で構成

●開催回数:週1回、 2時間(預け合いの時間は1時間程度)、10回程度の連続開催

●開催会場:子育て支援施設や児童館、公共施設など 1〜2室

●参加費:開催団体により異なります

●主催者:なかまほいく導入研修を受講した団体・個人

活動内容

「親子いっしょ」の時間

ではできない楽しい遊びを通して、

開催場所に慣れたり、メンバー親子と仲良くなるための時間。

例)ふれあい遊び、親子工作(例:おもちゃ・楽器)、

創作遊び(例:小麦粉ねんど・野菜スタンプ)、

パラバルーン、京華紙あそび、バルーンアート など

「預け合い」の時間

預かり担当ママと、リフレッシュママへ、半分ずつに別れます。

◆預かり担当ママ:半分のママたちでメンバー全員の子どもたちを見守ります。

リフレッシュママ:別室で子どもと離れてリフレッシュの時間を過ごします。

    少しの時間子どもと離れて、学んだり、考えたり、話し合ったり、創作したり…。

       例)コーヒーを飲みながらテーマトークや情報交換、料理、ストレッチ、手芸や小物制作など自分たちのやりたい事   など