●『うちの子、ちょっと見ていて』と、気軽に頼れる人が地域にいない
●ママ友達に『子ども、預かるよ』と、言ってあげたいのに、言い出せない
●子育て仲間と出会いたい、つながりたい
…そんな子育て当事者たちの課題解決の事業として、
2011年に誕生した、新座子育てネットワークの独自事業。
2013年には「埼玉県子育て助け合いの仕組み事業」に採択され
2014年度からは、東京都の「東京都子育て応援ファンドモデル事業」に採択され…
と全国各地への普及がスタートしました。
なかまほいくとは?
2024年度8月末現在で77,000人を超える親子が参加しています。
■多様な保育ニーズに応えたい
■子育て家族同士がつながり、共に支え合える親子・地域をつくりたい
■子育て世代の子育て力を向上させたい
■母親の子育ての負担感、孤立を軽減し、虐待を予防したい
■公民館等の公共施設を有効活用したい
母親にとって
・孤独な育児からの開放
・リフレッシュで子育てにゆとり
・親としての気づきや学びがいっぱい
・主体的な活動でエンパワメント
子どもにとって
・子ども集団でのめざましい成長
・お友だちづくりと他者への信頼の育み
・母子分離、保育への自然な慣らし体験
地域にとって
・当事者市民やNPOによる保育課題の解決
・子育てを助け合う共助の地域づくり
・地域資源を活用したローコスト事業
●参加対象:0〜3歳までの乳幼児とその保護者
●募集定員:12組程度
●活動内容:「親子いっしょ」と「預け合い」の2種類で構成
●開催回数:週1回、 2時間(預け合いの時間は1時間程度)、10回程度の連続開催
●開催会場:子育て支援施設や児童館、公共施設など 1〜2室
●参加費:開催団体により異なります
●主催者:なかまほいく導入研修を受講した団体・個人
家ではできない楽しい遊びを通して、
開催場所に慣れたり、メンバー親子と仲良くなるための時間。
例)ふれあい遊び、親子工作(例:おもちゃ・楽器)、
創作遊び(例:小麦粉ねんど・野菜スタンプ)、
パラバルーン、京華紙あそび、バルーンアート など
預かり担当ママと、リフレッシュママへ、半分ずつに別れます。
◆預かり担当ママ:半分のママたちでメンバー全員の子どもたちを見守ります。
◆リフレッシュママ:別室で子どもと離れてリフレッシュの時間を過ごします。
少しの時間子どもと離れて、学んだり、考えたり、話し合ったり、創作したり…。
例)コーヒーを飲みながらのテーマトークや情報交換、料理、ストレッチ、手芸や小物制作など自分たちのやりたい事 など