■子どもひろば
「子どもひろば」は新座市内の小学生を対象に、市内各所の集会所や会場で、工作・遊び・勉強など何をしてもいいよという子どもの居場所です。家でも学校でもない場所で、学校がお休みの日に地域の大人や、市内3大学の学生さんと交流できることが特徴です。
昨年度は夏休み・冬休み・春休みの期間の午前中に開催し、帰りには軽食やお菓子等が入った「ランチバック」を配布しました。
【開催期間】8/10(火)〜8/27(金)
【参加人数】児童延べ123人、ボランティア延べ37人
【開催期間】12/4(土)〜1/9(日)
【参加人数】児童延べ244人、ボランティア延べ79人
【開始期間】3/19(土)〜4/7(木)
【参加人数】児童延べ274人、ボランティア延べ45人
【ひろばの様子】
【子どもひろばに参加した子どもたちのアンケート結果】
◉保護者からの感想(抜粋)
何度でも行きたいと、本人はとても楽しそうでした。学校とはまた別の、こうした場があることが、本人にとっても息抜きになると思います。
一人で参加するのに心細かったけど、そんな事もなく楽しめて良かった、と言ってます。
いろいろな体験ができたようで、娘も喜んでいました。お菓子やおにぎりもいただき、特別なイベントとして心に刻まれたようです。
子供達が楽しく遊んでる間家事やちょっとした自分時間を有意義に過ごさせて頂きました。
◉ボランティアからの感想(抜粋)
ボランティア用のマニュアルがあったり段取りがちゃんとされていて、何よりスタッフの方々が温かいので、とても気持ち良くお手伝いさせて頂けました。
参加した子ども達から、「また来たい」と言う言葉がよく聞かれました。
とても楽しく、学びも多くありました。また、地域の方が興味を持ってくれて私もやってみたいなー等の声も上がっていました。
学校でない場所で、大人が適度に見守ってくれる遊びのひろばでは、子供たちは安心してのびのびと遊べるのかなと思いました。
■説明会・フォーラム等
夏ひろばボランティア説明会
【開催日】①7月14日(水)②7月19日(月)③7月21日(水) ③7月28日(水)④8月11日(水)
【開催方法】zoom
【内容】法人紹介
事業説明
夏ひろばボランティア概要
質疑応答
【参加者】合計50名
にいざ子どもの未来応援団説明会
【開催日】9月29日(水)
【開催方法】ハイブリッド開催(新座市市民会館・zoom)
【内容】法人紹介
にいざ子どもの未来 包括連携プロジェクト概要説明
応援団説明
夏ひろば報告
子どもの居場所が地域にもたらすもの〜重要な他者がいることで人生に及ぼす影響〜
講師:立教大学コミュニティ福祉学部 湯澤直美教授
鼎談:湯澤教授、まぜこぜたい 大内さん、坂本
質疑応答
応援団のお誘い
【参加者】27名(会場9名・オンライン18名)
楽しい『ひろば』を考えよう
【開催日】11月4日(木)
【開催方法】ハイブリッド開催(新座市市民会館・zoom)
【内容】代表挨拶・法人紹介・にいざ子どもの未来 包括連携プロジェクト概要説明
夏ひろば報告
夏ひろばボランティアより夏ひろばの感想
子どもの貧困問題の話・動画視聴
〜子どもを取り巻いている問題と地域の関わりの重要性〜
グループワーク(地域に必要なこと、わたしにできること)
冬ひろばお知らせ
質疑応答
応援団のお誘い
【参加者】16名(会場8名・オンライン8名)
にいざ子どもの未来フォーラム
【開催日】3月11日(金)
【開催方法】ハイブリッド開催(新座市市民会館・zoom)
【内容】事業報告
協力企業、ボランティアヒアリング動画投影
ゲストとの意見交換
・跡見学園女子大学ボランティアセンター長 土居洋平氏
・十文字学園女子大学人間生活学部 教授 佐藤陽氏
・本事業実行委員 木村俊彦氏
会場参加者の意見・感想
【参加者】14名(会場7名、オンライン7名)
子どもの居場所づくり説明会
【開催日】3月15日(火)
【開催方法】オンライン開催(zoom)
【内容】自己紹介とこどもひろばでの体験
NPO法人新座子育てネットワークはこんな団体です
「にいざ子どもの未来 包括連携プロジェクト」これまでの活動報告
ディスカッション「新座の子どもを地域で支える、子どもの居場所づくり」
【参加者】9名(事務所から参加1名)